さまぁ~ずのネタとビジネスで結果を出す共通の法則

どうも真井です。

さまぁ~ず×さまぁ~ずって番組を知ってますか?

その中で言ってたんですけど、彼らはライブの日程の詳細が決まってからじゃないとネタ作りはしないんだそうな。

ネタを先に作りすぎると、ネタの鮮度がなくなるからです。

その時は面白いと思っても、あとから見返した時に「全然おもしろくねー!」ってなったりするそうです。

「鮮度が大事」ってのはビジネスでも同じで、僕はかなりコレを大事にしてます。

毎日「超良い感じ♪」はムリ

当たり前ですけど、僕たちは万能人間じゃありません。心も体も、日によってムラがあるのがフツー。

やる気マンマンな日もあれば、落ち込む日もある。ポジティブな日もあればネガティブな日もある。

いつも「超良い感じ♪」ってなればいいんですけど、現実的にはムリです。

だからやる気やモチベーションをムリにコントロールしようとしないのが、スゴく大事だって僕は考えてます。

ムリなことをやろうとしてもしんどいですし、非効率なので。

行動できないのは人間の本能

行動する時って一歩目が一番大変なわけです。

なぜ大変かっていうと、一歩目は「未知への変化」へ飛び込む行為だからです。この変化は人間の脳が嫌いなこと。

古代では未知なことへの変化は死ぬリスクがあります。

見知らぬ新しい土地に行けばどんな危険な動物がいるかわからないし、見たことがない食べ物を食べれば毒にあたって死ぬかもしれません。

だから僕たちの脳は本能で現状維持を選ぶようにできてます。なので人間はなかなか行動ができないんですね。

こりゃビジネスで結果を出したい僕たちにとってはかなり大きな敵。参りましたねー。

だから徹底的にここを攻略していきましょう。

気合に頼らないスキル

そのためには気合に頼らないための正しい知識を身につけて、ちゃんとそれを使う。

皆さんにはもうおなじみの「意志力」を上手に使いましょうってことですね。

意志力についてはこちらの記事を参考にどうぞー。

『脳の仕組みを活用して1/5の時間で仕事を終わらせる方法』講座『脳の仕組みを活用して1/5の時間で仕事を終わらせる方法』講座 あの人気カーリング女子代表が勝てた理由と、3つのオモシロ実験結果

意志力は自制心って言われたりもしますけど、ようは集中力とか気持ちを制御する力。つまり行動のエネルギー源だと思っていただければOK。

この意志力には使える上限があります。

なのでこの貴重な資源をできるだけ効率よく使うってのがすっごく大事。

何かしらの行動をすればこの意思力はどんどんと減ってくわけなんですが、同じ行動をしているとしても消費度合いは違います。

簡単にいうと、苦痛でつまらない場合はめちゃくちゃ消費するし、楽しいときはあまり消耗しないってことです。

前に「美味しいクッキーを食べた人とまずい野菜を食べた人だとその後の忍耐力がぜんぜん違うぞ!」って実験の話をしましたけどそれですね。

結果を出すためには僕たちは「苦痛を感じない工夫」がいかにできるか?ってことがキーなんですね。

鮮度を利用すれば気合はいらない

だから僕は「気持ちの鮮度」をめちゃくちゃ大事にしてるんですね。

つまり興味とモチベーションを活用するってことです。せっかくやる気が起きたなら、それを使わない手はありません。

スキージャンプをイメージするとわかりやすいかもしれません。

良い風がきたら「今がチャンスや!」ってタイミングを逃さずに飛べば、技術は同じでも結果はぜんぜん違います。

「あわわ・・・どうしよっかな(汗)」ってヒヨってたら、次はいつ良い風がくるかわからないしヘタしたら一生こないかもしれません。

モチベーションも同じ。

だからこそ、そういう感情が芽生えたらウダウダ考えずにすぐに行動しちゃう。

僕たちの気合も興味もそうそう長く続くもんじゃありません。

とくに僕は超飽き性ですから時間がたつとすぐに飽きちゃいます。だから興味を持ったらとにかく即行動。

  • 間を置かない
  • ダラダラ長くやらない
  • ウダウダやらない理由を考えない
  • 優先順位を極限まで上げる
  • 多少の出費ならガンガン投資する

これを徹底してます。

鮮度のある内に行動するには

じゃ、鮮度を大事にしてすぐに行動するためには何が大事か?っていうと、もうおなじみの「完璧主義をやめる」ってことです。

完璧主義については下記をどうぞー。

『完璧主義はデメリットだらけ。脱「完璧主義」を目指せ!』講座『完璧主義はデメリットだらけ。脱「完璧主義」を目指せ!』講座 マジメな人ほど誤解で大損して結果出づらいですよーってお話 才能なんて不要!あなたの今の知識で圧勝できる理由 Googleが犯した失敗から学ぶ結果を出す原則

読書術の講義で「読書はとにかく時間をかけずに一度サラッと読んでしまうのが大事!」って話をしていますけど、まさにそれですね。

1冊の本を読むのに1週間も2週間もかけていたらモチベーションなんて保てません。後半だいたい飽きてきます。ビジネス書や実用書には娯楽性なんてないですから。

読むのに飽きるんですから、読み終わったあとに行動なんてなおさらできません。

だからいきなり時間をかけて完璧な理解を目指すのはものすごくムダ。そんなものよりも鮮度の方が100倍大事です。

ムダな時間を減らせば時間も体も心も楽に

もし行動できてないなーって感じることがあるなら、気持ちの鮮度にアンテナを張ってみてはどうでしょう。

そしてその鮮度は賞味期限があります。だからその時には深く考えずに一気に行動してみる。

燃え尽きちゃったら意味がないのでバランスも大事ですけど、やらない理由なんて探そうと思えば100個でも200個でも簡単に見つかっちゃうので、そういうのは気にせずに即行動。

いやいやダラダラやることのメリットってほんとないですからねえ・・・

できるだけムダな時間もエネルギーも使わないうようにして、友達や家族と遊んだり、ゆっくり休んだりするほうが有意義です。

ってことで、鮮度を意識するのはオススメです。

それではでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください