今回は久しぶりの公開コンサルです。今回の内容はこれ。
「やってはいけないSEOと最近のSEOの傾向」
SEOとは検索エンジン対策のこと。つまり、「ホームページをできるだけ検索結果の上の方に表示させようぜ!」って対策ですね。
SEOについて詳しく知りたい方はこちらの講義をどうぞ。
今ではサロン経営者さんの間でも、SEOって言葉はだいぶスタンダードになってきましたよね。(僕がSEOをやりはじめた2004年ころは「ん、セオってなに?おいしいの?」って時代でした)
検索結果の順位を決めるのはGoogleです。つまりSEOは「Googleにどう評価されるか?」という対策ってわけですな。
数年前は、この対策はすごく簡単でした。
詳しい話をすると丸一日かけても終わらないので省略しますが、Googleもまだまだ未熟だったので、簡単に自作自演であざむくことができたんですね。
「うちのホームページはすごく良いよ!だからGoogleさん、上位に上げてくださいね。オナシャス!」って。
でもGoogleもだんだん賢くなってきます。そして自作自演をした人に正義の鉄槌を下します。
「あれ、これって自作自演じゃね?ふざけんな!順位下げちゃえ!」って。
SEO対策者「これやれば順位上がるんじゃね?」
↓
Google「あれ、これ怪しい。検索エンジンをもっと賢くしよう!」
↓
SEO対策者「くそ!見破られた!じゃあ次はこれでどうだ?」
↓
Google「あ、また対策してきやがった!もっと賢くしよう!」
このイタチごっこが10年以上続いているのがSEOの歴史です。
この間に6回くらい大きな変化があると僕は区切ってるんですが、それは公開コンサルの動画を見ていただくとして、今のGoogleはどういう感じなのか結論だけ言うと「ユーザー(検索をする人)にとってどれだけ役立つサイトか?」っていう点をものすごく重要視しています。
厳密に言うと、これはGoogle初期からその考えは一貫して変わってないんですが、それをさらに重要視するようになったし、それをちゃんと評価できるようにGoogleの検索エンジンが賢くなってきているということです。
これ、言い換えれば「人間対策」です。
SEOは古い情報もたくさん氾濫しているんで、よーく注意してほしいんですが、一昔前の「機械(Google)重視の対策」の時代は今はかなり終わりつつあります。
これを知らずにやりすぎると、逆にGoogleからの評価を下げちゃうこともあるんで注意してください。
ってことで、今回の公開コンサルの概要はこちら。
- SEOを意識することでやってしまいがちなミス
- 今のSEOと昔のSEOの大きな違い
- 2004年からのSEOの6段階の変化
- SEOは●●対策から●●対策へ(←あ、答え書いてもうた・・・)
公開コンサルの動画はこちらから。

それではでは!