リニューアルの意図と戦略を公開しちゃうよ!

どうも真井です。

早いもので今年ももう2ヶ月が経過ですね。

ありがたいものでサロンマーケティング実践会の方も最近は色々な方に知っていただくことができ、つい先日

  • 無料会員2,500名
  • Facebookグループ参加者300名

を超えました。ありがとうございます!

顧問クライアントさんも今年に入って11名(社)と新たにご契約いただきました。

すごく身の引き締まる思いだし今後が楽しみです。実際、クライアントさんたちの行動がめちゃくちゃ早くて、僕も刺激受けまくってます。

言いたくないことも言ってるのがサロンマーケティング実践会Facebookグループ

さて、サロンマーケティング実践会のFacebookグループではあまり表に出したくない話などもしています。

サロン向け情報もそうなんですが「真井が実際にどういうマーケティングをしかけてるか」とかですね。

サロンの場合でもサロンじゃない場合でもマーケティングの本質は変わりません。

なので、実際に僕がやっていることもお見せしています。もちろん、それをサロンの形に落とし込んだことをうちのクライアントさんたちは皆さんやられているわけです。

ってことで、サロンマーケティング実践会のFacebookグループに先日投稿した内容をここでも一つ公開します。

サロンマーケティング実践会のFacebookグループで投稿した内容

先日「サロンマーケティング実践会をリニューアルしましたぜー」ってアナウンスをしました。

今回は「リニューアルの意図」について。興味がある方だけ読んでください。

 

リニューアルサイトではところどころであえて「DRM」って言葉を使ってます。「あえて」です。

3×3ステップ講座を見てくれた方はわかると思いますけどDRMはDirect Response Marketingの略。

直訳すると「直接反応を取るマーケティング」なんですが、これだとワケワカランと思うので、僕はサロンさんに向けては

「あなたの価値と魅力をお客さんにしっかりと理解してもらい、信頼と売上を最大化するマーケティング手法」

と解説してます。

 

定義があいまいだからってのもあるんと思うんですけど「マーケティングってお金儲けみたいでいやだ」という人もいます。

もしドラで有名なドラッカーお師匠なんかは「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」って言ってたりするんですけど、とりあえずはこういう認識を持ってもらうのが一番良いかなと思います。

 

とくにDRMなんかは

「強引なセールスをしたくない人」
「安売りをせずに自分の価値を理解してもらいたい人」
「お客さんと良い関係を築きたい人」

こういう人ほどやるべきマーケティングだって思ってます。

DRMによって「どこでも買っても同じだから安いところが良いよね★」という、最安が正義の世界である日用品と同じコモディティから抜け出せます。

実際、僕のクライアントさんたちはそうなってます。

 

で、ですね。こんなに素晴らしいスキルなので、マーケティングごりごりの世界ではDRMはやって当たり前のスキルになってます。

今さらDRMについて熱く語ろうもんなら「今さらDRMを語るなんて( ´,_ゝ`)プッ」って死語的な感じな風潮があるくらい。

実際「DRMはもうオワタ」みたいなことが言われることも(こっちの業界では)多いんですけど、僕はそれは「新しい世界を見せる」ためのポジショントークだと思ってて、実際DRM自体はどんな場面でも使われ続けてます。(過去の常識を否定するのは新しい価値を伝えるための常套手段です)

 

まあ、それはそれとして・・・そんなDRMもサロン業界ではまだまだ知られてません。ほとんど知られてません。

3×3ステップ講座の中でもこう言ってます。

「あなたの周りにDRMを知っていて実践している人は多分1%もいないはず。だからやれば断然有利」

 

人間の脳の中は言葉で作られてます。形が見えないもの、言語化されていないものは受け入れづらいです。

だからサロンがマーケティングを学ぶ時の共通言語として「DRM」という言葉を知ってもらうことが、何よりもまず一番大事だとずーっと考えてました。

僕が一番得意でずっとやってきているのもDRMだし、それこそクライアントさんに10年前からずっとやってきてもらっているのもDRMです。

 

これまた3×3ステップ講座でお話しているように、今流行りのSNS集客だろうが広告だろうがなんだろうが、すべての土台はDRMだって思ってます。というか絶対そうです。

人に動いてもらわなければ何をやっても結果なんて出ないんですから。

だから僕は他のどんな集客などを学ぶより、絶対にDRMを先に学ぶべきだと思ってます。

これは流行りの小手先の集客テクニックブームへの警鐘でもあります。

 

なので今回のリニューアルではDRMという、多くのサロン経営者さんには一見聞き慣れない言葉をあえてゴリ押ししていくことにしました。

まだまだ微力なんですけども1年後くらいにはサロン経営者さんたちの中で「DRM超イケてるよね☆」ってDRMという言葉が普通に使われるようになり、普通に学ぶようになり、普通に実践するようになればって思ってます。

 

その時こそ最安が正義の(どこで買っても同じ)コモディティ状態から抜け出し、

サロン側は「価値と魅力をお客さんにしっかりと理解してもらい、信頼と売上を最大化する」ことができ、

お客さん側は「安さだけではなく、トータルでの評価で本当に自分に合ったサロンを正当な判断で選べる」ことができる。

そんな風になることを密かに願ってます。

サロンのクライアントさんを持つコンサルタントの立場としても、1人のお客さんの立場としても。

 

ということで、リニューアルの意図の解説でした。

それでは!

 

P.S.

最後にもう一つ正直に白状します。

「サロン マーケティング」
「サロン DRM

でググってもらえればわかると思いますが、サロン向けのもの(メディア、サービス、コンサル)等でも「DRM」をキッチリと伝えているところはあまりありません。

だから

「DRM=サロンマーケティング実践会」

って認知を取りにいったスケベ心も少しあります。いや、たくさんあります。めっちゃあります。

なんせコンサル業界もコンサルが乱発してコモディティ化してる面もありますんで。

逆に言えば他のジャンル、例えばマネージメントとか接客とか財務は僕は素人ですし、他のプロの先生に頼っていただいた方が良いですしね。

これは戦略の1つにしか過ぎないんですがその他にもたくさん意図があるので、そういう僕が取っている戦略も事例としてお見せしていければって思ってます。

よかったら参加してみてください

どうでしたか?

こうやってサロンマーケティング実践会ではクライアントさんの事例はもちろん、お教えしていることを僕自身が体現している内容もご紹介してます。

失敗例なんかももちろん出していきます。失敗ネタはどうぞ笑ってあげてください。そして少しなぐさめてください。

サロン経営者さん以外もたくさん参加されてますので、よかったら参加してみてください!

それでは!

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