どうも真井です。
いつも長くなりすぎるので今日こそ短めに。
サロン系ってどんなジャンルでもメニューがたくさんあることが多いと思うんですが、DRMの世界では「メニューは減らせ!」というのが定石だったりします。
「メニューを減らして業績が良くなる会社はたくさんあるが、メニューを増やして業績が良くなる会社はない」的なことが言われるくらい。
実際、僕のサービスもコンサル関係で言えば現在は
- DIY(サロン専用)
- 顧問コンサルティング(サロン以外全般。会社単位とかオンライン事業やりたいとか)
の2つだけです。しかもDIYでも顧問コンサルティングでも「マーケティングの本質はすべて同じ」って、全力で説明をしている内容は同じなので実質は1つです。
これを①も②も分離してしまうと、とてもとても厄介です。2倍準備しないといけないし、説得パターンも2つ必要になるので。
でも僕はこの2つを本質部分でくっつけているので、「サロンだけなら①にお入りください。でもサロン以外だったり他の事業とかになる場合は②にお入りください」だけで済みます。
つまり(本質部分の)1個だけを全力で説明していけば良いってわけです。
もちろんこれはサロンでも同じ。クライアントさんにもメニューは厳選してもらいます。
もうちょい厳密に言うと、メニューはたくさんあっても良いんだけど目立たせる少数をガッチリ作り込む感じ。いわゆる「オファー」ってやつです。
これ以上書くとまた長くなるので、メニューを絞る重要さについては、ここからは僕の1億倍説明がうまいシーナ・アイエンガー先生にバトンタッチします。
「ジャムの実験」で有名な「選択の科学」著者のTEDでの公演です。ではどうぞ。
サロンでのメニューの見せ方の例は、ご要望があればまたご紹介します。
それではでは。