どうも真井です。
- 今、集客に困っている人
- 強みがよくわからない人
- リピート率を上げたい人
- 単価を上げたい人
- セールスが苦手な人
「まずは1,000文字でプロフィールを作る」
これです。
↑に該当している人の多くは「自分の強み」「お客さんに伝えたいこと」がそもそも言葉として固まっていないってケースが多いんですね。
自分自身でどう伝えたら良いか固まってないなら、お客さんは理解しようがないですし、スムーズに自己アピールするのはやっぱり難しいんですね。
で、そういう時はだいたい次のパターンです。
- 圧倒的に情報量が少ない
- 他の人と何が違うかが素人にはわからない(「●が得意」とかっていうけどさ、皆同じようなこと言ってるじゃんってパターン)
- 内容が難しくて素人には理解不能
とりあえず頑張って1,000文字で書こうとすると、しっかり説明しなきゃいけないので①だけじゃなくて②③がすべて解決されやすくなります。
先日、ある美容師のクライアントさんのプロフィールを作りました。最初は原稿を見た時に、特に②③の状態でした。なので、そこから掘り下げて聞いていきました。
「これって、どういうことですか?」
「これって普通は●なんじゃないんですか?」
こういう時、業界素人の意見はものすっごい貴重です。皆さんがやる時は同業者じゃなくて、業界素人の人に意見を求めてください。
業界人じゃない人間からすると、「え、そうなん!?」みたいなことってめちゃくちゃありますんで。
- 酸性ストレートとアルカリ性ストレートの違い
- 安いネイルサロンと高いネイルサロンの違い
- 理容師と美容師の技術の違い
全部、僕が過去に初めて聞いて驚いたことばっかりです。これを聞いたら「良くない方」にはもう怖くて行けません。
結果「教えてくれた人」のところに行きます。濃いファンになった状態で。
ちなみにこの美容師さんの作り込んだプロフィールを別のネイリストのクライアントさんに見せたところ「え、この美容師さんマジですげープロっすね!すごい!」って言ってました(笑
ちなみにこのネイリストさんは全国3位の実力者。
他人の業界のことは普通はまったく知らないし、教えてもらえばそのすごさはプロの職人さん同士でも感じるってことです。
ぜひ作り込んでみてください。
これはSEOで狙うキーワードがどうとか、SNSの投稿時間がどうとかを意識するよりも、まっ先にやってみてください。
なんせ、あくまでこの「評価される土台」があってこそのSEOやSNSですんで。
それではでは。